こんにちは!
株式会社雄和です。
拠点を茨城県龍ケ崎市に構え、関東一円で鉄筋工事を行っている建設業者です。
今回は、鉄筋工事がどのような場面で必要となるのか、具体的な例を紹介したいと思います。
鉄筋工事とは、建物や構造物の強度や安全性を高めるために、鉄筋を加工したり、鉄筋の組み立てを行う工事です。
鉄筋工事には主に「鉄筋加工組立て工事」と「鉄筋継手工事」の2種類があります。
それぞれどのような場面で行われるのか見ていきましょう。
鉄筋加工組立て工事が活躍する場面
鉄筋加工組立て工事は、鉄筋の配筋(配置すること)と組み立てを行う工事です。
鉄筋は、コンクリートの中に埋め込まれることで、コンクリートの弱点である引っ張り力に対する耐力を補強します。
鉄筋加工組立て工事は、建物や構造物の基礎や柱、壁、床などに行われます。
例えば、以下のような場面で必要となることが多いでしょう。
マンションやオフィスビルなどの高層建築物では、地震や風などの外力に耐えられるように、基礎や柱に多くの鉄筋を配置します。
トンネルや橋などの土木構造物では、地盤や水圧などの自然条件に対応できるように、杭や橋台・橋脚などに鉄筋を配置することもあります。
また、防災施設や原子力発電所などの特殊建築物では、火災や爆発などの災害に備えて、壁や天井に厚いコンクリートと多くの鉄筋を配置するのです。
鉄筋工事は色々な場面で活躍していますね。
鉄筋継手工事が活躍する場面
鉄筋継手工事とは、配筋された鉄筋同士を接合する工事です。
鉄筋は一定の長さしかないため、長さが足りない場合や曲げる必要がある場合には、別の鉄筋とつなげなければなりません。
鉄筋継手工事は、溶接や機械式継手などの方法で行われます。
例えば、以下のような場面で必要です。
基礎や柱などでは、地下から地上まで連続した鉄筋を作るために、階ごとに切断された鉄筋を継ぎ合わせます。
曲がった形状の建物や構造物では、直線的な鉄筋では対応できないために、曲げたり切ったりした鉄筋を継ぎ合わせなければなりません。
鉄筋の太さや種類が異なる場合には、同じ太さや種類の鉄筋と継ぎ合わせることができないために、機械式継手などを使って継ぎ合わせます。
このように鉄筋工事はさまざまな場面で必要とされています。
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